Markdownでblogを書く環境の準備
まずはMarkdown周りの環境を準備しようと思います。
そもそもMarkdownとは?
さもMarkdownなんて書けて当たり前だぜ!的なノリで書いてますが
実際の所、ちゃんと使った事はなかったりしますorz
Markdown(マークダウン)は、文書を記述するための軽量マークアップ言語のひとつである。もとはプレーンテキスト形式で手軽に書いた文書からHTMLを生成するために開発された。現在ではHTMLのほかパワーポイント形式やLATEX形式のファイルへ変換するソフトウェア(コンバータ)も開発されている。各コンバータの開発者によって多様な拡張が施されるため、各種の方言が存在する。
(wikipediaより)
という事らしんですが、正直ピン来ません・・・・。
要は簡単な記述方法で綺麗に文章を書けちゃうものって事らしいです。
Markdown用エディタ
まずはエディタからという事ですが、基本テキスト文章なのでその気になれば
Mac標準のテキストエディタでも書けるわけですが、さすがにそれは非効率なので
何か良さげなエディタがないか調べてみました。
Byword
- Macを使っている方なら有名なエディタ(有料)
- iPhone、iPad版のアプリも有り(有料)
- iCloud、Dropboxで他のデバイスと連携可能
- シンプルなUI
- 単一アプリ内でのMarkdownプレビュー表示が可能
- PremiereモードへUpgradeする事でEvernote、Twitter、Facebook等とも連携可能
編集モードはこんな感じ
こちらがプレビューモード
今の所、このエディタが最有力候補です。
このblog記事もBywordで書いているわけですが、非常に便利です。
有料という部分で導入にハードルの高さがあるかもしれませんが買って損はないと思います。
※私はその昔Markdownと関係なく、Mac/iPad/iPhone間で連携出来るエディタとして購入してましたが・・・
CotEditor + Marked 2
- こちらもMacを使っている方なら有名エディタ(無料)
- 日本製エディタなので設定等が英語が苦手な人でも楽チン
- シンタックスハイライト表示が充実(Markdown,Java,JavaScript,HTML,PHP,etc...)
- Bywordほどではないですが、こちらもかなりシンプルなUI
- 単一アプリ内でのMarkdownプレビューが出来ないのでMarked 2(有料)というアプリと併用(詳細は後述)
ひとまず編集画面はこんな感じ
Markdown記法部分のハイライト表示がBywordに比べてわかりやすいです。
Markdownを使い出してすぐの時は非常に有り難い気がします。
で、プレビューについてなんですが、以下のサイトを参考にさせて頂きCotEditorとMarked 2というアプリを
連携させてみました。
連携させた状態(といっても実は二つのアプリを起動しているだけですが・・・)
という様な感じで、こちらも十分実用可能レベルです。
但し、CotEditor⇒Makerd 2の起動についてApple Scriptを準備しないとダメなのが手間ですが
上記で紹介したヴォルフロッシュさんのサイトにてScriptが公開されてます。
そちらを使用すれば比較的簡単に導入可能です。
但し、公開された当時は「Marked」というアプリ名でしたが、現在は「Marked 2」となっていました。
Script内の「Marked」と記述されている部分を「Marked 2」と書き換える必要がありますのでご注意ください。
その他
ここまで紹介した2つ以外にも、有名所としては以下の様なのも紹介されてました。
* Kobito
* Sublime Text3
* Mou
* MacDown
* MarsEdit
* etc...
この他にもまだまだエディタはありましたが
時間の関係で、全てを試す事は出来ませんでした(;´Д`)
まとめ
という事で、自分はしばらくの間はBywordを使用して行こうと思います。
決め手は、ずばりシンプルだった!という感じです。
また、同様の形式でiPad/iPhoneでも使用出来るのが大きいです。
以上、akio-tでした(´・ω・`)