Macにインストールしているおすすめアプリ
最近自分の周りでMacを購入する人達が増えて嬉しいakio-tです\(^o^)/
そんな中、よく聞かれるのがどんなアプリを使ってるの?という質問です。
という事で今回は自分がMacで使っているアプリを紹介します。
OS環境
まずは、日本語入力環境やメモリ解放、リソース確認等を行うアプリから紹介します。
ATOK
Mac OSはWindowsより色んな部分でよく作り込まれているのですが、唯一劣る部分があるとすれば日本語入力環境です。
WindowsのIMEが良く出来ているというわけではないのですが、Max OSのことえりはそれ以上に使いづらく・・・
そんなわけで、自分はATOKを使っています。ただ、パッケージを購入しているわけではなく、月額で課金するATOK Passportを使用しています。
ATOK Passportは500円で10台までのデバイスへ最新版ATOKをインストールする事が出来ます。
Google 日本語入力
自分は上記の通り、ATOKを使用していますが有料版に抵抗がある場合はこのGoogle日本語入力をお薦めします。
https://www.google.co.jp/ime/www.google.co.jp
FreeMan
メモリ自動開放アプリです。
Windowsほどではないですが、Macでも日々使っているとどんどん使用メモリが増えていきます。
そんな時にこのアプリを使用していれば、定期的に不要になったメモリ内の情報を解放してくれます。
Macbookでは特に毎回シャットダウンするのではなく、ディスプレイを閉じてスリープ状態にし、次回はそのまま開いて使うといった形になると思いますので、このアプリを入れておけば安定して快適に使えます。
iStat Mini
Macの通知センターにCPU、メモリ、HDDの使用状況をグラフ表示してくれるツールです。
通常、Macでリソース情報を確認しようとすると、「アクティビティモニタ」や、「このMacについて」画面を開いて確認する事になりますが通知センターはTrack Padを二本指で右端から中央へ向かってスライドすると表示されます。
Monity
こちらも通知センターへOSのリソース情報を表示してくれるツールです。
Monityはリソース情報を数値形式で詳細に表示してくれます。
表示内容もCPU、メモリ、HDDに加え、ネットワーク状況やバッテリーの使用状況も表示されます。
Display Menu
画面の解像度をメニューバーから一発で変更できるツールです。
このアプリはRetinaディスプレイに対応したMacを使っている人には特にお勧めのアプリです。
基本的に無料アプリなのですが、アプリ内から有料登録(240円)する事により、Retinaディスプレイ対応されます。
通常Macbook Pro13インチでは解像度が1280×800となります。
Retinaディスプレイは、この1280×800の解像度を4ピクセルを使用して1ピクセルを表現する事によって鮮明な出力を行っています。
有料登録をする事により、通常の設定では行えないRetinaディスプレイの限界解像度である2560×1600の形式へ設定変更が行えます。
※但し、限界解像度だと文字を読むのが大変ですが・・・・
自分はこのアプリを使って1680×1050の解像度にして普段使っています。
Web関連
日常的に使用頻度が高くなるブラウザやメーラーをご紹介します。
Safari
iPhone/iPadとの連携も楽ですのでw
Airmail2
Mac標準のメーラーでも問題ないのですが、標準メーラーはルール設定が少し力不足な感じです。
自分はGmailアカウントを複数使っているのですが、複数アカウント管理もこちらのソフトケースであれば簡単に出来る所が気にいってます。
開発ツール
開発関連のツールです。
自分はひとまず、Javaでの開発環境をインストールしています。
Eclipse (Spring Tool Suite)
Mac版のSTSを使っています。
OEPEでもよかったんですが、標準JavaEEよりSpringの方が好きなんでs(ry
そういえば、基本的にはWindows版と使い方は一緒なんですが、ショートカットキーが最初戸惑ってしまったんで、今度この辺りの解説記事を書きたいと思います。
Xcode / Xcode Comand Line Tool
Javaの開発環境としては直接関係無いのですがJDKやMavenのインストール、アップデート等を管理するのに便利なHomebrewを使う為にインストールしました。
インストールするのにAppleのDeveloperアカウントが必要だったはずです。
Homebrew
上記ではJavaやMavenのインストール用と書きましたが、そもそもMacでアプリのパッケージ管理を行うツールです。
Java関連だけではなく、Rubyとかでも使用します。Linuxでいう所のyumとかapt-getと同じと思って頂ければ間違いないかと。
Oracle JDK
解説不要の Java実行環境です。
上記Homebrewを使う事により、複数バージョンを管理する事ができます。
JDK7はサポート終了して今後バージョンアップはされませんので、JDK8を使いましょうねw
Maven / Gradle
こちらも解説不要なJavaのプロジェクト管理ツール。
Homebrewでサクッとインストールしました。
Git
CUIでGitコマンドを使う為に必要になります。
ただ、Macには標準ででインストールされていたかも?多分(´・ω・`)
ターミナルでGit -vを実行環境して確認してみてください。
インストールされていない場合は、こちらもHomebrewを使ってインストールします。
SourceTree
GitリポジトリをGUIで管理できるツールです。
大抵Eclipse上でcommit/pushしちゃうのでほとんど使うシーンはないのですが、たまーにEclipse上では操作出来ない様な事もあるので、そういった場合の対応用として入れています。
GistPal
以前にブログで紹介したGist連携アプリです。
ブログにソースコードを公開する際に使用するのにあわせて、各種CUIでのコマンドをメモしておいて、適時確認する様な使い方をしています。
CotEditor
テキストエディタです。
Javaを始め、 RubyやJavaScript、その他もろもろのシンタックスハイライトに対応しています。
プレビュー表示機能はないですが、Markdownにも対応しています。
Windowsでいう所のサクラエディタ的な位置づけのソフトかと。
boot2docker
Mac/WindowsでDockerを使用する為のアプリです。
インストールすると合わせてVirtualboxがインストールされます。
Linux上でのアプリの動作確認等を行う場合に使用しています。
Virtualbox上に直にLinuxのVM環境を構築してもいいのですが、どうしてもDisk容量を圧迫します。
Dockerを使えばDisk容量も大幅に節約出来ますし、基本使い捨ての形で入れ替えが可能です。
自分はGitHub/DockerHubに普段使うコンテナのベースを登録して必要に応じてPullして使用しています。
http://boot2docker.io/boot2docker.io
その他
動画再生アプリや、Twitter環境などなどをご紹介。
VLC
Windowsでもおなじみの動画再生アプリです。
VLC以外の再生アプリもいくつか試しましたが、結局VLCを使っています。
最近の使い方としては、ネット上の動画のURLをプレイリストとして登録しておいてそれを再生させてる的な使い方です。
https://www.videolan.org/vlc/index.ja.htmlwww.videolan.org
Parallels
Mac専用のVM環境アプリです。
自分はParallelsへWindows7をインストールして使っています。
無料のOracle Virtualboxでも問題なかったのですが、ParallelsのCoherenceモードが便利すぎ・・・w
といっても、最近はほとんどの作業がMac上のみだけで完結出来てますので、使うのは本の自炊アプリを使う時ぐらいですが・・・。
TweetBot
Twitterクライアントです。
Macでは通知センターをつかってTwitter管理も出来ますが、自分のTwitterの使用用途は検索ワードを使った情報収集がメインとなります。
本アプリを使って、検索したいタイムラインを常時表示させておくといった使い方をしています。
Dropbox
Dropboxのクライアントツールです。
Finderへ統合させて使用しています。
Evernote
Evernoteのクライアントツールです。
簡易的なメモ等をEvernoteで連携する際に使っていますが、最近はiCloudでメモ等も共有出来るので使用用途は低いかも?
インストールする場合は、Apple Storeからではなく公式サイトから直接ダウンロードする事をお薦めします。
Skitch
画面スクリーンショットを取るアプリです。Windowsで言うところのWinShotみたいなアプリです。
単にスクリーンショットを撮るのみでなく、撮った画像に矢印や文字を差し込む事が出来ます。
このアプリはEvernoteと連携して撮ったスクリーンショットがEvernote上へUPされます。
自分はブログを書く際にこのアプリでスクリーンショットを撮り、Evernoteに上がった画像をブログへ差し込む形で使用しています。
1Password
パスワード管理アプリです。
色んなサイトへのログインパスワードが自分で考えるだけだと、どうしても簡易的で同じ様な物になりがちです。
このアプリを使えば、わかりづらいパスワードを自動生成してくれるのに加え、ログインの際も1クリックでそのサイト用のパスワードを入力フィールドへ入力してくれます。
若干、他のアプリに比べて値段が高めですが、iCloud/Dropbox経由でiPhone/iPadとも連携可能ですし、お金を払う価値のあるアプリだと思います。
Byword
こちらも以前にブログで紹介しましたが、Markdown用のエディタです。
このブログもこのBywordを使用していつも書いています。
エディタ単体でMarkdownのプレビュー表示も可能ですし、iPhone/iPad版とiCloudにて連携可能です。
LINE
Mac用のLINEアプリです。
説明はいりませんよねw
iExplore
iTunesを経由せずにiPhone/iPad等のデバイスをUSB接続にて管理出来るアプリです。
便利な部分が、普通では見ることの出来ないiPhone/iPad上のアプリ内ディレクトリをMac上へマウント出来る部分です。
自分は本を自炊しPDF化してiPadで読んでいるのですが、このPDFをiPadへ取り込む際に使用しています。
iPad側はi文庫HDというアプリを使っていて、このアプリ単体でFTPサーバ機能を持っているのでそれを使って転送でもいいのですが、どうしてもネットワーク越しだとデータ転送に時間がかかります。
このアプリを使用すれば、高速なUSB3.0によるデータ転送となる為、素早く取り込むことができます。
BathyScaphe
ねらー御用達の2chブラウザです。
2chの使用改訂によって広告表示が義務づけられた影響でこちらのアプリでも広告表示はされてしまいます(´・ω・`)
Duet Display
iPadをサブディスプレイにする為のMac側のアプリです。
使用するにはiPad側にもアプリを入れる必要があり、有料となります。
が、このアプリは元アップルのエンジニアの方が開発したアプリで、数あるiPadをサブディスプレイ化するアプリの中でも群を抜いて安定しています。
Lyrics Master
iTunesで管理している音楽データに歌詞情報を自動登録してくれるアプリです。
使い方としては、iTunesを起動した状態で本アプリを起動すると、再生中の曲の歌詞情報をネットからDLして登録をしてくれます。
Lyrical
通知センターからiTunesでの再生/停止等の操作が行えるアプリです。
音楽を流しながら作業している方も多くいると思います。
このアプリを入れておけば、フルスクリーン表示している作業アプリの画面切替を行う事なく、iTunes側の操作ができます。
まとめ
改め、書き出してみると結構アプリいれてるなーと思いました(;´∀`)
結構有料のアプリもありますので、使用するか否かは各自のご判断だと思いますが、大半が安いアプリばかりです。
MacはApp Storeから簡単にアプリ購入ができるのも便利な部分だと思いますし、繰り返す用ですがほとんどが安いアプリばかりです。
インストールしておく事で、色々と便利にMacを使用する事が出来ますので、是非とも試してもらえればと思います。
各アプリの使用方法等もご要望があればコメント頂ければと思います。
※大抵は他の方がブログとして公開していると思いますがw
それでは、昨日会社の上司からAppleコンサルと任命して頂いたakio-tでしたw